ティアティアに、痕、WHITEALBUM、他。

今年のLeafアクアプラスといえば、リメイクがやたらと発売された(orされる)年になります。
うたわれもPSPに移植されたり、TH2&THもPSPに移植されたりと、ホントにリメイクと移植の嵐。
その中でも、Tears to Tiaraはかなり準備万端でのメディア展開な割りに、今年のリメイク&移植作群の中で、下手すると一番盛り上がってような気が……。
コミケのサークル数でも、Leafジャンルで一番少なかった感じですし。
PS3でのリメイク版も、外伝を新たに売ろうとする位だから、それなりに売れたんだと思うし、漫画も良い感じの方が描いて下さってるし、アニメなんか、大半が作画済みの状態でアフレコが出来たという位の準備期間があって作画はそこそこ、シナリオも悪くなく、声優さん達も絵があったこともあっただろうけど、良いノリで演じて下さっていて、良い感じでした。
自分などは、webラジオも毎回聞いてる位に気に入っておるのですが……。
グッズも多種にわたって発売してるようで、それらはそこそこ売れてるらしいんですが。
盛り上がり方が、自分の知ってる盛り上がり方とは違うだけなのかなぁ。
PC版では、アロウン&アルサル、タリエシン、次いでガイウス、といった感じで、男性キャラの魅力ばかりが僕を楽しませてくれた気がしますが、アニメ版や漫画版は女性キャラもちゃんと物語の中で見せ場を与えられ、また、見せ場だけ目立つというわけなく、常に出番が与えられている感じで、満遍なく各キャラを魅せている感じで、好感を持って見てるんです。
まぁ確かに、PC版とは色々とキャラデザが変わってしまったわけですが、演じている方々は大半が続行(変名で同演者とか)のようですし、有りだと思うんですが……。
アニメ版の放送もそろそろ佳境。クオリティー面もこのまま頑張って欲しいところです。